FAIRY TALE

ハンドルネームは八尾の猫です。耽美と翻訳ミステリが大好きです。旧ブログはhttp://d.hatena.ne.jp/hachibinoneko/、メールアドレスはaae22500@pop21.odn.ne.jpです。

今日のお買い物

空の幻像 (創元推理文庫)

アン・クリーヴス『空の幻像』を購入。アン・クリーヴスは息が長く邦訳が出版されているので幸せ。

今日のお買い物

ヴラド・ドラクラ 1 (ハルタコミックス)

 大窪 晶与『ヴラド・ドラクラ』1巻を購入。『皆川博子の辺境薔薇館』によると、実の娘さんが皆川博子に進めた漫画とのこと。楽しみ。

偽りの銃弾/ハーラン・コーベン

偽りの銃弾 (小学館文庫)

 

 これは面白かった。力強くぐいぐい読ませ、しかも読むものを驚かせる罠がいくつも待ち構えている。
 元陸軍大尉のヒロインの懸命の調査と彼女の熱い魂のたどる道程と結末、そして魅惑的な謎とその解決など盛り沢山の楽しみがある。
 元陸軍大尉、戦闘ヘリのパイロットだったマヤ。富豪一族出身のハンサムな夫ジョーは殺人事件で生命を失い、それ以前に仲のいい姉クレアは拷問のすえ殺害されるという酷い末路を遂げた。そしてマヤは愕然とすることになる。幼い娘の身を案じて自宅の設置した隠しカメラに、死んだはずのジョーと思しき人物の姿が映っていたのだ。
 なぜカメラに死んだはずの夫が映っているのか、そしてごく普通の女性であった姉があれほど酷い死を迎えなければならなかったのか。
 クールでハードなマヤはかっこういい一方、その思考、その言動に危険なものも感じさせる。そしてふと読み手にこう思わせるのだ。マヤは本当に真実を口にしているのだろうか、と。
 傑作。ピーター・スワンソン『そしてミランダを殺す』に続き、2018年度のベストになるかも。
 これからもハーラン・コーベンのノンシリーズのミステリ、そしてマイロン・ボライターのシリーズの続巻の出版(マイロン・ボライターのシリーズはむしろ既刊の復刊が先か)を待っています。

 

そしてミランダを殺す (創元推理文庫)

今日のお買い物

偽りの銃弾 (小学館文庫)

 

ハーラン・コーベン『偽りの銃弾』、ようやくkindleで読めるようになった。

 

ヌヌ 完璧なベビーシッター (集英社文庫)

レイラ・スリマニ 『ヌヌ 完璧なベビーシッター』、こちらは紙の書籍で購入。

 

名古屋創元推理倶楽部の例会

21世紀本格ミステリ映像大全

 

 本日は名古屋創元推理倶楽部の例会でした。課題本は千街晶之『21世紀本格ミステリ映像大全』。私はこの本を手引きとして『氷菓』や『ハルチカ』といったミステリアニメを見るようになりました。