『怖い絵』展仕掛け人の“謎過ぎる素顔”…携帯は持たず (女性自身) - Yahoo!ニュース 中野京子、かつてはミステリ小説を書いていたのか。読んでみたかった。歴史ミステリか、美術ミステリか、そういったものとはまったく関連のないミステリなのか。 www.sank…
ミシェル・ビュッシ『黒い睡蓮』。名古屋創元推理倶楽部の課題本。
午前中で三つのがん検診を受けた。悪い結果が出ませんように。
サイコ2 [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル 発売日: 2012/09/26 メディア: DVD Audio この商品を含むブログを見る アルフレッド・ヒッチコック監督『サイコ』およびリチャード・フランクリン監督『サイコ2』のネタバレがあります。ご注意くだ…
ザ・コレクター ~監禁地帯~ [DVD] 出版社/メーカー: Happinet 発売日: 2017/12/02 メディア: DVD この商品を含むブログを見る いかにもB級ホラーという邦題の映画だが、実際にB級ホラーである。トビー・フーパー監督『悪魔のいけにえ』以来、ホラー映画では…
みだら英泉 (河出文庫) 作者: 皆川博子 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2017/03/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る ネット書店で買い物。皆川博子『みだら英泉』、図子慧『ラザロ・ラザロ 』。実は両方読んだことがあるのだが、ネット書…
ズートピア MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray] 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 発売日: 2016/08/24 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (39件) を見る ディズニーである。…
霧の島のかがり火 (論創海外ミステリ) 作者: メアリー・スチュアート,木村浩美 出版社/メーカー: 論創社 発売日: 2017/09/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 『霧の島のかがり火』は論争海外ミステリの中の一冊で、これは若い女性を主役とした…
PCが故障したため、久しぶり(約4年ぶり)に新しいものに変えた。新しいPCで描くこれが最初の文章。
映画を見ていて久しぶりに眠り込んだ。ラスト四十分は見たが、最初からまた見直そうか迷っている。ああ、同じ監督の『ヴィジット』はあんなに面白かったのに。 d.hatena.ne.jp
『奇想天外 21世紀版アンソロジー』を購入し、ちびちび読んでいる。分厚い! 記事の一つ「ミステリ映画マイナス10」を見ていて楽しい。三津田信三が挙げているトニー・ウィリアムズ監督『悪夢の系譜/日記に閉ざされた連続殺人の謎』が「お屋敷」プラス「謎…
今年はミステリ運がついているようだ。とても面白いミステリ小説をたくさん読むことができたし、ミステリ映画、ミステリドラマにも良質のものを多く見ることができた。この『アメリカン・ゴシック 偽りの一族』もその一つ。 全12話、DVD6枚の続き物のミステ…
少し前から気になっていたが、ミスオタ仲間(名古屋創元推理倶楽部会員)の賛美の言葉を聞き、購入。事前情報なしで読めるぞ。
ハードカバー版で読んだ。作中にも登場人物の台詞として出て来るが、帯の「死者の口には真珠を入れる。黄泉の道を行くとき口中で、仄白く照らしてくれるから」という文章が美しく、イメージ喚起力に富んでいる。 黄泉の漆黒の闇、生命を失ったためやや青みを…
さらに台風が来るかもしれないと聞いて軽く気が滅入る。今日は珍しく晴れていたが、この時期を間違えて訪れた梅雨のごとき長雨はいつ終わるんだろう。本日購入したのはオタク女性たちの熱中と浪費を描いた『浪費図鑑』。明日は我が身という気持ちにさせられ…
山尾悠子『夢の遠近法 山尾悠子初期作品選』を購入。
DVDにして全6巻の海外ミステリドラマ『アメリカン・ゴシック 偽りの一族』を見始める。まだ最初の3話を見ただけだが、今のところ普通のミステリドラマだ。
スペインのミステリ映画である。 密室殺人を扱った映画という以外の情報を何一つ入れずに見たが、正解だった。 すごく面白い! 同じ監督の『ロスト・ボディ』 http://d.hatena.ne.jp/hachibinoneko/20140121 も良かったが、この作品はさらに完成度が高い。全…
一時的に入院していた親が戻り、日常が戻ってきた。嬉しい。 強風の日が続き、花粉症の症状も戻ってきた。さっぱり嬉しくない。
吉田悠軌『一行怪談』、購入。
うん、正統派のイヤミスだ。 クズな主人公が一気に地獄に陥るわけではなく、少しずつ少しずつ追い詰められていく様子を見て取ることができる。 一言で言えば好色でエゴイストの主人公がバッドエンドを迎えるミステリだが、それでも一抹の清爽感があるのは、…
z 本日の買い物は杜野亜希『屍活師』の16巻。ネットで購入。
作者E・O・キロヴィッツはルーマニアのトランシルヴァニア出身(ドラキュラ伯爵、いやヴラッド・ツェペシュ……)。ミステリというジャンルでくくらなくとも、生まれて初めてルーマニア人が描いた小説を読んだ。そしてとても良かった。 2017度のベストミステリ…
鳥飼否宇の解説は「ここ数年のヘレン・マクロイ人気には目を見張るものがある」と始まる。 ふと調べてみると、ベイジル・ウィリング博士シリーズの長編は全13作品のうち、実に12作品までが邦訳されている。残った作品『The Long Body』も2018年に刊行が予定…
考えればブログを書き始めて以来、BL漫画の感想をアップするのはこれが初めてかもしれない。怪奇と耽美を併せ持つBL漫画である。ネタバレするので、未読の方はご注意下さい。 大正時代の推理小説の鬼才にして、九人の少年を殺めた殺人鬼、黒岩。彼は自分が殺…
本日は名古屋創元推理倶楽部の例会だが、本日は私は出席できないので自宅から耽美光線を放つ。課題本は青木知己『Y駅発深夜バス』。
ヘレン・マクロイ『月明かりの男』をネット書店で購入。
恒川光太郎『竜が最後に帰る場所』を購入。『草祭』、そしてその後に読んだ『秋の牢獄』がとても良かった。
まだ終わってないですが、8月は色んなことがありました。数日前の真夜中、いきなり親が苦しみだし、救急車で一緒に病院へ。そのまま親は入院となり、検査を受けることに。結局痛みはあるものの、命に別状はない症状だと分かり、昨日無事に退院いたしました。…
いつかは読みたい作家の一人だった。「なにか手頃なホラー作品を」と例のごとく考えて手に取ったのだが、手頃などという予想をはるかに上回る傑作短編集だった。土の匂いや木の匂いが漂うがごとくであり、よどんだ水や黄昏刻の空気の感じまでが描き出されて…